- 城下町の風情を残す橋本町エリアと上ノ橋エリアをつなぐ上の橋は、中津川とともに城下町・盛岡らしい風景です。南部藩主の南部利直が盛岡城を築くと同時に架けた橋です。欄干を飾る青銅製の擬宝珠は創設時のもので、今日まで大切に受け継がれています。18基の擬宝珠のうち、慶長14年(1609)の銘が刻まれたものが8基、慶長16年(1611)のものが10基あり、国指定重要美術品に認定されています。
住 所
〒020-0887 盛岡市上ノ橋町
電話番号
019-604-3305((公財)盛岡観光コンベンション協会)
上の橋擬宝珠