盛岡市動物公園 ZOOMO
盛岡市動物公園ZOOMOは、2023年のリニューアルオープンし、現在65種類600頭羽の動物が暮らしています。無料入園ゲートを抜けると目の前には植栽の木陰が心地よい広場とニホンザルの群れがお出迎えします。牧場エリアではヤギやヒツジとふれあうことができます。芝生広場もあり、散策やピクニック気分を体験することができます。
盛岡市動物公園ZOOMOは、2023年のリニューアルオープンし、現在65種類600頭羽の動物が暮らしています。無料入園ゲートを抜けると目の前には植栽の木陰が心地よい広場とニホンザルの群れがお出迎えします。牧場エリアではヤギやヒツジとふれあうことができます。芝生広場もあり、散策やピクニック気分を体験することができます。
地質時代から現代にいたる地質・考古・歴史・民俗・生物などの資料が展示されている総合博物館です。エントランスホールには、巨大な「兜跋毘沙門天立像」があります。2階へ続くスロープにはマメンキサウルスの大型復元全身骨格があり、見応えがあります。週末の子ども向け体験教室も人気です。
遺跡の学び館は、盛岡市内にある遺跡(埋蔵文化財)の発掘調査、出土品の収蔵、展示などを行う考古歴史系ミュージアムです。展示室では、クイズ形式で遺跡を学べるほか、旧石器時代から中世・近世の出土品を展示しています。そのほか、勾玉づくりや縄文土器づくりなどの体験メニューなどもあり、子どもも大人も楽しめます。
先人記念館では、新渡戸稲造、米内光政、金田一京助など、明治以降に活躍した130人の資料を展示しています。ここでは盛岡の豊かな精神文化の礎を築いた先人たちの生き方、人間形成の過程を学ぶことができます。近隣にある原敬記念館とあわせて訪ねると、盛岡の先人たちについて深く学ぶことができます。
美術館では、萬鐡五郎、松本竣介、舟越保武など、岩手に関係した作家の作品を展示しています。また、世界的な芸術家の作品を展示する企画展も行っており、期間中は専門家によるワークショップなどが開催されます。シンボルマークは、世界的グラフィックデザイナー・福田繁雄のデザインです。
原敬記念館は、大正時代に平民宰相として活躍した原敬を記念して建てられました。原敬は、日本初の本格的政党内閣を実現し、民主政治の確立を目指しました。「原敬日記」や残された政界の資料等を通して、原敬の生涯を学ぶことができます。また、記念館の隣にある生家は、4月〜10月の毎週土・日曜、祝日に公開されます。
子ども科学館には、ハイブリットプラネタリウムと3つの展示室があります。プラネタリウムでは、スタッフが星空案内を行ったり、テーマ別の映像が上映されます。毎週日曜日と祝日には、ワークショップやサイエンスショーも開催しています。子どもの科学に対する好奇心を育てるプログラムが多く、親子でも楽しめます。
志波城は、約1200年前に、桓武天皇の命を受けた征夷大将軍の坂上田村麻呂によって造営されました。志波城古代公園は、当時の志波城の一部を復元した公園です。敷地内に当時の門、塀、櫓、政庁、竪穴建物などが整備されています。案内所では、発掘品の展示や、当時の再現ドラマ映像などを見ることができます。
慶長年間に南部信直が築城し、築城開始から36年後の寛永10年(1633)に南部重直が入場して以来、代々の藩主の居城となりました。石垣には盛岡産の花崗岩が使われ、構築された時期などによって異なった積み方が見られます。春には桜、初夏の新緑、秋の紅葉と四季折々の風情を見せ、盛岡市民の憩いの場になっています。日本100名城のひとつ。
岩手県公会堂は、当時の皇太子であった昭和天皇のご成婚を記念して建てられ、昭和2年(1927)に完成しました。設計は日比谷公会堂や早稲田大学大隈講堂を設計した佐藤功一です。当時、外壁をレンガで飾ったモダンな造りは東北でも珍しいものでした。内部はアール・デコ様式となっており、漆喰の美しいレリーフや優雅な曲線を描くバルコニーが印象的です。