盛岡秋まつり山車
盛岡八幡宮祭りの山車行事であり、宝永6年(1709)に盛岡城下の町づくりが完成したのを祝ったのが始まりとされています。期間中、歴史や歌舞伎を題材にした山車が「ヤーレヤーレヤーレヤレー」の掛け声、太鼓やお囃子とともに、盛岡市中心部を練り歩きます。街角で行われる「音頭上げ」も聴き逃したくないもの。14日13時からの八幡下りパレード、15日18時から始まる山車大絵巻パレードは、山車が一堂に会し、見ごたえがあります。
盛岡八幡宮祭りの山車行事であり、宝永6年(1709)に盛岡城下の町づくりが完成したのを祝ったのが始まりとされています。期間中、歴史や歌舞伎を題材にした山車が「ヤーレヤーレヤーレヤレー」の掛け声、太鼓やお囃子とともに、盛岡市中心部を練り歩きます。街角で行われる「音頭上げ」も聴き逃したくないもの。14日13時からの八幡下りパレード、15日18時から始まる山車大絵巻パレードは、山車が一堂に会し、見ごたえがあります。
盛岡の夏を代表する祭り。昔、悪鬼を退治してくれた三ツ石神社の神様に感謝し、〝さんささんさ〟と踊ったのが始まりと言われています。期間中、中央通で大パレードが行われ、ミスさんさを先頭に、一般団体や伝統さんさ踊りが続きます。夏空に響くさんさ太鼓の響き、笛や鉦の音、華麗な踊りは見るものを惹きつけます。観客も参加できる輪踊りもあります。
200年以上の伝統を持つ、農耕馬の祭り。馬の守り神である神社へ「お蒼前参り」をする際に、馬を色とりどりの装束で着飾ったことが始まりといわれています。滝沢市の鬼越蒼前神社から盛岡八幡宮までの約14キロの道のりを、鈴の音を〝チャグチャグ〟と鳴らしながら行進します。