盛岡の工芸品

鉄器
南部鉄器
江戸時代から伝わる南部鉄器は、卓越した技術を持つ鋳物釜師によって丹念につくられる。伝統の茶釜や鉄瓶をはじめ、フライパンや鍋など、暮らしの中で活躍するものまで、さまざま。世代を超えて使いたい。
「南部鉄器」お取り扱い店 (アイウエオ順)
  • 岩鋳

    いわちゅう

    【南部鉄器】
    400年の伝統を守り、今でも当時の技法で造られる南部鉄器。卓越した技術を持つ鋳物釜師によって造られる繊細な鋳肌、きれいな模様が特徴。伝統の湯釜をはじめ、鉄瓶、フライパン、シチューパン、ごはん鍋などがある。

    岩手県盛岡市南仙北2-23-9
    tel.019-635-2501
    fax.019-635-5248
  • 釜定

    かまさだ

    【南部鉄器】
    明治時代に創業した鋳物屋。三代目宮伸穂は、伝統技術を継承しつつ、現代感覚を取り入れた、生活の道具としての鉄器づくりを行っている。シンプルで洗練されたデザインが特徴。オーダーメイドや修理も行っている。

    岩手県盛岡市紺屋町2-5
    tel.019-622-3911
    fax.019-622-3912
  • 薫山工房

    くんざんこうぼう

    【南部鉄器】
    南部鉄器の伝統を守りながら、現代の生活にマッチした作品をつくっている。おいしい湯を沸かせる鉄瓶、涼しげな音色を奏でる風鈴、楽しく料理が作れる鉄鍋など、実用品が充実。デザイン性が高い鉄瓶もある。

    岩手県盛岡市繋字尾入野64-102 盛岡手づくり村内
    tel.019-689-2657
    fax.019-689-2086
  • 虎山工房

    こざんこうぼう

    【南部鉄器】
    盛岡手づくり村にある鉄器工房。今も昔ながらの技術を守り、伝統技法で、一品ごとにていねいに手づくりしている。湯をまろやかにし、茶の味も一段とおいしくするといわれる鉄瓶が人気。

    岩手県盛岡市繋字尾入野64-102 盛岡手づくり村内
    tel.019-689-2565
    fax.019-689-2565
  • 鈴木主善堂

    すずきしゅぜんどう

    【南部鉄器】
    元和元年(1616)、初代・鈴木忠兵衛が盛岡の時鐘製作者に任じられて以来、400年にわたり鉄瓶や茶釜など、南部鉄器を造り続けている。

    岩手県盛岡市南大通1-1-25
    tel.019-652-2233
    fax.019-652-2234
  • 鈴木盛久工房

    すずきもりひさこうぼう

    【南部鉄器】
    寛永二年(1625)創業の老舗南部鉄器店。南部藩御用鋳物師として召し抱えられたのが始まり。現当主15代目盛久は日本初の女性釜師として注目を集め、作品も鉄でありながら柔らかな風合いを感じさせている。

    岩手県盛岡市南大通1-6-7
    tel.019-622-3809
    fax.019-656-1151
  • 南部鉄器協同組合

    なんぶてっききょうどうくみあい

    【南部鉄器】
    南部鉄器は、17世紀中頃、南部藩主が京都から釜師を招いたことに始まる。当時から受け継いでいた湯釜や鉄瓶などの伝統品はもちろん、キッチン用品やインテリアなどの現代的なものもつくられています。

    岩手県盛岡市繋字尾入野64-102 盛岡手づくり村内
    tel.019-689-2336
    fax.019-689-2337
ページのトップへ戻る